こだわり

美味しいきゅうりを
作るために

きゅうりにとって「新鮮さ」「みずみずしさ」は重要な要素です。夏野菜の代表格でもある「きゅうり」は全体の95%を水分が占めています。そのため、きゅうりにとって水分は命とも言えます。水分が失われると味や食感も極端に落ちてしまいます。克ちゃんのハウスでは新鮮な質のよいキュウリを育て、多くの方に食べていただけるよう、何よりも質にこだわった「美味しいキュウリ」を皆様にお届けいたします!

鮮度よし、触感よし!

克ちゃんのハウスのきゅうりは何よりも味や鮮度などの「品質」にこだわっています。きゅうりにとってベストな状態の環境をコントロールしております。温度や湿度、光合成はもちろん、イボが常に立っている状態になるよう管理し、より質の良い状態で収穫まで育て上げていきます。鮮度と質がいいきゅうりを育てることで、シャキシャキ触感をお楽しみいただけます。

成長に欠かせない土づくり

きゅうりに限らず、土づくりは農業において重要なポイントです。土壌は作物が育つうえで必要な養分や水分を吸収するための「土台」となります。また克ちゃんのハウスの、きゅうりはハウス栽培のため冬場に育つので、たっぷりと水を含んだ土で育ちます。
克ちゃんのハウスではきゅうりがまっすぐ、すくすく育つように、フカフカな土でのびのびと育っています。

徹底した管理

克ちゃんのハウスでは、皆様のもとにおいしく安全なキュウリをお届けするために、管理を徹底しています。まずは温度管理です。ただ一定の温度を保つのではなく、昼間と夜の温度を変えることで温度差を出します。そのため、時間帯によって温度を変えています。この温度差がおいしいきゅうり、元気なキュウリに育て上げる秘訣の一つです。湿度も同様に季節によって適切な湿度を保ちます。

収穫して終わりではない!
真心こめて袋詰めを

克ちゃんのハウスでは、きゅうりを育てて終わりではありません。育てたキュウリを収穫し、丁寧に袋詰めをし、スーパーへ出荷します。この時、せっかく立派に育ったキュウリでも雑な袋付けをすることで、きゅうりに傷がついてしまいます。スーパーに並ぶきゅうりなので、皆さんが安心してお手に取れるきゅうりを真心こめて最後まで丁寧に扱います。

摘葉と摘心

きゅうりは支柱やネットにつるを誘引して栽培しますが、どちらの場合も摘葉や摘心による整枝が重要です。摘葉しすぎると尻細りや尻太りになりやすいので、一度の摘葉は2枚以下にします。また、摘葉・摘心がきつく栄養過多になると、肩こけが起こりやすくなります。子づるは、2節目までを残して先端を摘心します。樹勢は節を変えることで調整できます。特に中段の子づるは弱くなりやすいので状況に応じて摘心を遅らせたりなど工夫をしています。